Keio Ortho Times 慶大整形タイムズ
入ってみて分かった整形外科の魅力
2026.04.26 専攻医のキャリア選択
専攻医としてどの分野を選び、どの環境で研鑽を積むのか。
その選択は、医師としてのこれからの歩みを大きく方向づける重要な決断です。
ここでは、慶大整形の専門研修プログラムを選んだ専攻医に、
整形外科を志した理由、慶應を選んだ背景、
そしてこれまでの研修で経験してきたこと等について聞きました。
なぜ整形外科を志したのですか?
当時の理由は正直、
「スポーツに関わりたい」「なんとなくカッコいいかな」
そんな感じでした(笑)。
整形外科の魅力をどこに感じていますか?
整形外科は、脊椎脊髄、上肢、下肢、腫瘍など、
分野ごとに高い専門性があって、
小児から高齢の方まで色々な患者さんの力になれるのが大きいと思います。
慶大整形の特徴や魅力をどこに感じていますか?
まず、専門医を取るのに必要な症例数はちゃんと集まるというのが一番大きいです。
その上で、自分次第でそれ以上に色々な経験が積めるのも魅力だと思います。
もちろん、1年ごとに異動があったり引っ越しがあったりして、
物理的にも心理的にも大変な部分はあります。
でも、その分ローテーション先でたくさんの素敵な先生に出会えます。
実際に、僕自身も「こういう先生みたいになりたいな」
と思える指導医の先生に出会えて、
考え方や技術など、いろいろ学ばせてもらっています。
今しかできない経験を本当にたくさん積めているなと思います。
また、大学でないと経験できないような手術や症例を見られるのも、
すごく貴重だと思います。
これまでの研修で印象に残っていることはありますか?
外来は週2回、当直は月に1〜3回くらい、オンコールは週2〜3日くらいでした。
入院患者さんは平均で10〜15人くらい担当して、手術は外傷が中心でしたが、
人工関節や脊椎固定術のような慢性疾患の手術もありました。
1年でだいたい200件ほど手術に入りましたが、
上級医の先生がすごく手厚くフォローしてくれて、安心していろんな経験ができました。
今後の目標や考えていることを教えてください。
将来的には、もっと多くの人の力になれる存在になりたいですし、
スポーツに関わることや、
医療サービスを提供することにも興味があります。
最後に、進路で悩んでいる研修医や学生さんにメッセージをお願いします。
整形外科は「マイナー外科」と言われることもありますが、
慶大整形は「メジャー」だと思っています。
仲が良くて一体感があり、のびのびした雰囲気があって、
関連病院も多くて指導医もたくさんいて、教育体制もしっかりしています。
いろんなキャリアプランに対応できるキャパも大きいと思います。
どこかで皆さんと一緒に働ける日が来たら嬉しいです!

I・T
専攻医
※所属等の一部情報は執筆当時のものです